岡山県自動車整備商工組合

このシステムは、整備工場が独自でレンタカー事業者の登録をするのではなく、整備工場とレンタカー事業者である茨城交通（株）の間でレンタカーシステム契約を結び、整備工場が同社の営業所の形をとりレンタカー業務を行う仕組みです。これにより事業者登録の煩わしい申請や高い登録費用をかけることなく安価なシステム契約申込金（30,000円）で1台からレンタカーを導入することができ、お客様に整備代車を多目的に有償で貸し渡すことができるシステムです。

■ レンタカー事業者は茨城交通（株）です。

■ 組合員工場にレンタカー業務手続きを委託します。

■ レンタカー売上と同額の業務委託料が支払われます。

■ システム利用規約による支払月額費用は定額です。

■ 別途、取得税、自動車税、重量税、自賠責、任意保険料などの費用負担はありません。

■ メンテナンス委託契約により毎月、整備売上を計上できます。

■ 三菱ＨＣキャピタルオートリース（株）が業務運営サポートを致します。

【有償で貸渡し】
従来無償貸渡ししかできなかった代車が、法に則して有償貸渡し可能になります。

【「わ」ナンバー料金水準で請求】
事故板金修理時の代車として、広域レンタカー会社と同等な水準で損保会社に対して請求することができるようになります。

【代車品質の向上】
高年式の自動車を使用することにより、従来の下取り車等の低年式車と違い、顧客から高い満足度を得ることができます。

【駐車違反の反則金対応】
貸渡し車両に駐車違反があった場合、レンタカーであれば情報が警察から速やかに提供されるため、顧客に対して迅速な対応ができるのでトラブルを回避しやすくなります。

【新たな収益機会】
全ての取引先（工場顧客）に対して、レンタカーの貸渡しが可能になり、整備事業以外の収益機会が増えます。